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子育てに追われて書けなくなった私が、トラベラーズノートで自分を取り戻した話

手帳時間
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2024年の手帳はみなさん決まりましたか?

学生時代から手帳を使いはじめている私ですが、あれこれ目移りしては落ち着かず結果手帳ジプシーとなってしまった私が、今ではトラベラーズノートにどはまりしています。

書くことを忘れていた日々

育児に追われて、思い通りにできないモヤモヤした気持ちと、目の前の荒れ果てていくリビングをみつめて、あぁ今日も出来なかった…とできない自分を責める日々。

やりたいことがあっても、時間がない。
頭の中は常に“やらなきゃ”でいっぱいなのに、気づけば一日があっという間に終わっていました。

子どもの予定、家事、仕事……毎日をこなすことで精一杯でした。
そしていつの間にか「自分のために書く時間」なんてどこかへ消えていました。

昔は、書くことがただただ楽しかったのに…

バレットジャーナルとの出会い

そんな自分を変えたくて子供のお昼寝中にYouTubeやネット検索する日々が続きました。「育児 手帳」「スケジュール管理」そんな言葉で検索していたと思います。

そうした時、目にしたバレットジャーナル📔

シンプルなノートに箇条書きで思考を整理していくという方法。

その動画の中で、
「書くことは、頭の中のもやもやを外に出すこと」と語っていた言葉が胸にすとんと落ちました。

完璧なフォーマットはいらない。
誰かの真似じゃなくていい。
自分のペースで、思ったことをただ書けばいい。

その自由さにワクワクしたのを覚えています。

 

インスタグラムには色鮮やかにアレンジされたものも多いけど、私が惹かれたのはとにかくシンプルなもの。

その日のやりたいことや行動予定を(KEY)キーといわれる記号で、箇条書きに簡潔に書くこと。

子育てしながらあれもやりたいこれもやりたい、掃除に片付け、家事に終わりがなくて今は時間がないし…と諦めながら過ごしていた毎日から、その日にやりたいことをバレットジャーナルに書き出していくうちに、どんどん頭の中がすっきりしたのを感じました。

またやり終えたタスクの(KEY)キーを書き換えたり塗りつぶしたりすることで、その小さな達成感が嬉しい。その日予定をしていたことがたとえ出来なかったとしても、KEY(キー)で設定した記号を書き加えて新たに予定を立てることで、次の予定として把握できる。

 

バレットジャーナルは日々追われて自分の時間なんてない。

仕事と家事の両立でつい自分のことは先延ばしにしてしまう。

そうした習慣や癖を改善して、自分軸を持つ!

そんな行動の変化につながるので是非おすすめしたいです。

 

トラベラーズノートとの出会い

そしてもうひとつ、心をつかまれたのがトラベラーズノートでした。


職人さんの手作業によって1枚の革で作られた、とにかくシンプルで美しい手帳。
動画の中で、使い込むほどに色が深まり、
その人の時間を刻むように変化していく姿に惹かれ、「これが欲しい」と強く思いました。

見た目の美しさだけじゃなくて、
自分の時間を育てているような優しさを感じたんです。

皮の質感には個体差があるので、手に取るまではドキドキとワクワク。

手に取って初めて革の香りがふわっと広がって、一瞬で虜になったのを覚えています。

書くことで整う、自分の心

最初は、今日やることを箇条書きにするだけでした。「買い物」「洗濯」「夕飯の献立」

それだけでも不思議と満たされていました。

頭の中のタスクを一度紙に書くことで、
焦りや不安が少しずつ軽くなっていくような。

やがて、
「今日うれしかったこと」
「子どもができるようになったこと」
そんな小さなメモも増えていきました。

書くことで、
ちゃんとやっている自分に気づける。
バタバタの毎日でも、自分を取り戻せる。
そんな手帳時間が、いつの間にか一日の中の大切な癒しになっていきました。

気づけば、このノートを手にしてもう二年が経ちました。
2024年に出会い、2025年の今も変わらず、日常に寄り添ってくれています。

革の色は少しずつ深みを増してきて、
手に取るたびに「この一年も、いろんなことがあったな」と感じさせてくれる。


ノートの中には空白続きの時もあるけど、そのうまくいかなかった日も、涙でぐちゃぐちゃだった夜も、ちゃんと残っています。

そこにあるのは、誰かの評価じゃなくて、
今の自分の記録だから。

どのページを見ても愛おしいんです。

【まとめ】同じように悩むママへ

以前は、
「今日もできなかった」「続かない私ってダメじゃん」
って落ち込むことが多かったけど、
今は「また明日でいいか」と思えるようになりました。

書くことは、達成するためだけのものじゃなくて、
自分の気持ちを見つめる時間だと思います。

大切なのはできたことよりも、
「また書きたい」と思えたその気持ちです。

うまく書けない日も、何も書けなかった日も、全部あなたの記録。


トラベラーズノートが、そんなあなたの日常をそっと見守る
相棒になってくれたらうれしいです📓